DTMでのEDM音楽制作

作曲に便利な 切ないコード進行のキング 6451コード進行

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※2014年11月3日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年8月17日に再度公開しました。

切ないコード進行のキングとは?

今回は日本人大好き、切ないコード進行を紹介していきたいと思います。

この切ないコード進行は、後ほど解説していきますが、クラシックの時代から多用されてきた、主要3和音が用いられた、コード理論にも当てはまる、安定感抜群のコード進行です。

 

ジャンル問わず、応用力抜群のコード進行になるので、ぜひ、覚えて活用していってほしいと思います。

この6451パターンはメロディラインを作ることにおいても、かなり重宝すること間違いないです。

イメージとしては、ぐっと気持ちをこらえたところから、気持ちが解き放たれるような雰囲気を持っていると思います。

名曲を参考に紐解いていこう!

 

早速、具体的な解説に入っていきますね。

まずは何曲か使用例を見ていきましょう。

「Get Wild」TM NETWORK

TM NETWORK / Get Wild 2014(TM NETWORK 30th 1984~ the beginning of the end)

言わずと知れた神イントロ曲の冒頭の、まさしくイントロ部分!

これが!6451コード進行の凄まじい破壊力です!!

この印象的なモチーフが流れてきただけで、一瞬で曲の世界に惹きこまれてしまいそうですね!

さて、この6451進行を理論的に紐解いてみると、
 

KeyC,Amの場合、

 

|Am F |G C |

 

となりますが、より現実的なボイシングにすると、

 

|Am7 FM7 |G C G/B|

 

というパターンが多用されます。

「Wake Me Up」Avicii

また、GとCの場所を入れ替えたパターンも多用されていて、最近のヒットチューンだと

Avicii – Wake Me Up (Official Video)

アコギのフォーキーなイントロから始まり、軽妙なボーカルが入ってきて、華麗にドロップに突入していく流れがなんとも気持ちいい一曲です!

あと、ループによる曲構成の組み立てにも注目していただきたいですね。

コード進行としては、ひとつのパターンを繰り返しつつも、メリハリの効いた鮮やかな展開に耳を奪われます。

 
さらに、FM7はダイアトニックコードのしくみによりDm7へおきかえることができるので、さらにバリエーションを増やすことができます。

これをジャンルによって、リズムパターンだったり、使用する音色パートを変えると、

かなりのバリエーションを生み出すことができます。

 

<

h2>切ないコード進行 6451進行のまとめ

音楽を続けていると、様々なコード進行パターンが登場してきますが、

これを整理していくコツとしては、

 

「ハーモニーの上がり下がりを意識して聴く」ことがポイントになってきます。

つまり、ベースラインを追いかけることが重要です。

低音はどうしても埋もれやすい周波数帯域で聞き取りづらいですが、多くのトラックを聴き込んでコツを掴んでいきましょう!
 

できれば、ダイアトニックコードの一覧を眺めながら聴くことがベストです。

順番に動いていっているのか、ひとつ飛ばしで動いているのかなど、

あるコードから別のコードへどのような距離感で動いているのかというイメージ、

というのが重要になってきます。

 

このへんが感覚を掴めてくると、かなり音楽制作の幅が広がってくると思います。

 

一朝一夕にはいかない部分でもありますが、そこを堪えて実直に聴きこんでいくと、

ある日突然、ぱっと目の前が開ける瞬間が来ます。

 

そこまでたどり着けると、本当に作曲の自由度が格段に広がってきます。

 

そのコードとコードの距離感を掴むには、とても適しているのが、

6451コード進行パターンではないかと、個人的には強く思うのであります。

 

ぜひ、何曲も何曲も聴き比べてみてください。

そこには、いくつもの発見があると思います!


いつもブログをお読みいただきありがとうございます!




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