CAKEWALK SONARのDXプラグインをFL STUDIOで使用可能か検証してみた!

FL STUDIOの便利な機能

SONAR 8.5まで付属していた「Lexicon Pantheon Reverb」を何とかFL STUDIOで使えないかと試みた備忘録です。

とても好きなリバーブプラグインなのですが、SONAR開発終了ということで、いつかは使えなくなってしまうことが悔やまれます。。

「Lexicon Pantheon Reverb」に限らず、GM対応マルチティンバー音源「TTS-1」など手軽で便利な音源も、SONARは充実しているので、何とかFL STUDIOで動かしてみたいですね!

注意!この記事は個人的な試みの検証メモです!
あくまでも実験です!
決して推奨するやり方ではありません!
もし、試してみようという方は自己責任で行ってください!

スポンサーリンク

1.必要なツールを準備しよう!

FL STUDIOでDXプラグインがVSTとして動作するためには、使えないプラグインを使用可能にするWrapperという機能が必要になります。

それでは、順番に手順を見ていきましょう!

①Wrapperをダウンロード

こちらでWrapperをダウンロードします。

英語のサイトが表示されますが、海外ではわりとメジャーなプラグイン配信サイトの意見交換ページです。

一抹の不安を覚えますが、Google翻訳などを駆使してファイルをダウンロードします。

必要なファイルは一目ですぐわかると思います。

②必要なファイルを必要な場所へインストールする

Zipファイルをダウンロードして展開すると、

画像のようなファイルが格納されています。

「dxshell.dll」→DXエフェクトプラグインを使うためのwrapper

「dxishell.dll」→DXi音源を使うためのwrapper

「mfxshell.dll」→MIDI FXプラグイン(mfx)を使うためのwrapper

それぞれに32Bit版、64Bit版が用意されているので、普段使用しているFL STUDIOのバージョンに合わせて、ファイルをFL STUDIOのVSTプラグインフォルダへコピーします。

Cドライブにインストールしているのであれば、以下のアドレスへ必要なファイルをコピーします。

32Bit版FL STUDIO→C:\Program Files (x86)\Image-Line\FL Studio 12\Plugins\VST

64Bit版FL STUDIO→C:\Program Files\Image-Line\Plugins\VST

2.FL STUDIOでDXプラグインをVSTプラグインとして読み込む

①FL STUDIOの「Manage Plugin」でプラグインを検索する

Option→Manege PluginにてStart scanでプラグイン検索を開始します。

Filenameの項目が「dxshell.dll」「dxishell.dll」「mfxshell.dll」のものが、Wrapperを通じて読み込まれたプラグインになります。

②Pluginの「Type」を正しく設定する

PluginのTypeがかみ合っていないと、うまくプラグインが動作しないようです。

エフェクトプラグインは「Effect」

ソフトシンセプラグインは「Synth」

正しく設定ができると、リストのプラグイン名(Name)がオレンジ色に変わり、FL STUDIOに認識されるようになります。

③Pluginの「Category」を正しく設定する

Wrapperを通じて読み込まれたプラグインは、「Shell」というCategoryに設定されています。

そのままだと正しく画面左のブラウザに読み込まれないので、EffectもしくはSynthの該当するものを入力します。

3.果たして...結果は!?

それでは検証結果は...!?

・・・

Lexicon Pantheon Reverbは使えない!?

ナント!上の画像のように、プラグイン本体さえ読み込まれません。。とほほ・・残念。。!

まあ、Lexicon Pantheon ReverbはSONAR3からの古株プラグインですから、いろいろ起動できない要因があるのかもしれませんね。

Sonitus:fxはいけそう!?

Sonitus:fxは・・・

「使えました!Compressor以外は!」

Compressorに音を通すだけで歪みます!激しく!

しかし、Bypassにすると大丈夫です。

プリセットも選択できるみたいですね。

スポンサーリンク

4.DXプラグインをFL STUDIOで使用可能か検証 結論!

今回のCAKEWALK SONARのDXプラグインをFL STUDIOで使用可能か検証結果としては、

動作するものは動作する。動作しないものは正常に動作しない。

「そりゃそうだよ!」

と言われてしまいそうですが、そりゃそうです。

メーカーが意図しない手順なので、不具合が起きることの方が正常なくらい!

みなさんDAWソフトは正しい操作方法を守って、楽しく活用していきましょう!

おまけ

ちなみに意外に驚いたのが、「R-MIX

Roland時代最後の「SONAR X2」に付属してきた、「R-MIX」という音声処理プラグインが警告エラーが出ながらも一応カクカクな動きで動作しました。

V-Vocalは完全に終了状態でした!

かなり激しかったです。

ウィンドウが固定サイズでグラフィックが崩れるという。。。操作しながら、なんともイタタマレナイ気持ちになってしまいました。

時代は変わる

DAWソフトは、いかんせんテクノロジーとともに進化していくもの。

プラグインもまた然り。

ソフトウェアは長年愛用してきたとしても、どこかの時点で世代交代が起きてしまいます。

「するとハードウェアで音楽制作していくべきか!?」

と、考えてしまいますが、一度DAWの便利さをしてしまっては、もう二度とDAWからは離れられない体に。。。

とまではいかないまでも、なかなか制作スタイルを大きく変えることは難しいですよね。

たとえば、小型ゲーム機風DAW KDJ-ONEがついに復活!Kickstarterで販売開始でも取り上げたコイツとか!

ハードウェアも時代に合わせてDAWばりに進化しています。

念頭に置いておきたいことは、

自分の音楽スタイルにはどの制作スタイルがハマるか!?

音楽制作はインスピレーションやアイデアが重要な要素となるので、できるだけ発想をスムーズにカタチに持っていける制作環境を構築していきたいですね!

関連記事:

FL STUDIOでEDMを音楽制作する3つの理由
FL STUDIOでEDMを音楽制作する3つの理由について解説しています!

このサイトはレンタルサーバー「ロリポップ」にて運営しています。




FL STUDIOの便利な機能
スポンサーリンク
DTM音楽制作研究所しょちょー SHAKE(しゃけ)をフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
DTM音楽制作研究所