演奏しない音楽 「4分33秒」

偉大な現代音楽家でジョン・ケージという方が作った曲で、

 

4分33秒という曲があります。

 

この曲、一応楽譜があるんですが、そこに書かれているのは、

 

I
TACET
II
TACET
III
TACET
第1楽章
休み
第2楽章
休み
第3楽章
休み

 

これだけです。

 

演奏者はストップウォッチで時間を計り、第3楽章まで自由に区切りながら、

4分33秒を迎えて演奏終了という、ぶっ飛んだ曲です。

 

早速ですが、動画をどうぞ!

 

John Cage's 4'33"

 

この曲は、音の無い「無」を聴くものというよりも、演奏会場の内や外のさまざまな雑音、

すなわち、会場のざわめき、鳥の声、木々の揺れる音などを聴くものとされています。

デイヴィッド・チューダーによる初演後も稀にコンサートで「演奏」されることがあるそうです。

数種類のCDも存在するそうで、もちろん無音だそうです。

 

 

 
この曲の捉え方としては、いろいろな視点で考えることができると思いますが、

僕としては、「自由な発想」というのが、この曲を知って感じたことです。

 

巷では、音楽アイデアは出尽くしてしまって、ほとんどの音楽は過去の焼き直しだとか言われることも多いですが、

日本でEDMは流行らない?

でも書いたように、「好きな部分」を磨いて、過去の素晴らしいものと、

今の自分にとってナウなものを合わせることによって、その人のオリジナリティが形成されていくと思います。

 

ステレオタイプに嵌らないように、自分がいいと感じたものを追求していきたいものですね!

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