EDM作曲練習 アレンジのためにハーモニーの組み立て方

DTMでのEDM音楽制作

今回はEDMに限らずジャンルを問わずに、作曲をしていると常について回るハーモニーについて、お話していこうと思います!

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1.音楽の3要素「ハーモニー」とは?

おさらいになりますが、

 

ハーモニーとは、コード進行+リズム

 

でしたね。

 

そこで、リズムの要素を取っ払うと、昔ながらなクラシック的な意味でのハーモニーになってきます。

つまり、白玉コード的に、あまり細かくリズムを刻まずに、ドレミの音と音のつながり重視で、演奏させていきます。

そうすると、積み重なっている音のどの音がどういった意味を持つかが、わかってくると思います。

 

たとえば、コード進行が、

 

|Am7 G|FM7 Em7|Dm7 Dm7/G|C G/B|

 

で考えてみましょう。

 

EDM作曲練習 アレンジのためのハーモニーの組み立て方の動画

DTM作曲練習 ハーモニーの組み立て方についてアレンジのための基本をFL STUDIOで解説!

 

 2.内声と外声とは?

ピアノロールの一番低いラインが、コードのルート音でベースラインになります。

一番高いラインがメロディラインになります。

これらを合わせて、外声と呼ばれています。

 

この外声だけでも、十分に曲として認識できてしまうと思います。

 

そして、内側のラインはハーモニーの雰囲気作りを担うコードトーンになります。

この内側のラインを内声と呼ばれています。

 

つまりハーモニーというのは、外声と内声の積み重なりによって作られているということになります。

 

これはどんなにパート数が増えたとしても、ハーモニーは音の積み重ねに過ぎないので、必ず、外声と内声が生まれることになります。

■作曲のコツ

外声がメロディラインとベースラインということは、2音の連なりで楽曲の骨格を作ることができます。

つまり、

最低2つの音で作曲できるということです!

 

具体的な手順としては、

①好きなコード進行パターンを選択

②低音域でルート音を白玉で鳴らす

③②に合わせて、メロディラインを鳴らす

 

どんなに複雑なトラックでも、それ以上分解できないところまで分解していくと、こんなシンプルなところからスタートしている曲もたくさんあります。

まずは気楽に遊びがてら、ドレミと戯れていけるといいですね!

 

■ハーモニーの厚みの作り方のコツ

上記の手法で作曲できたら、試しに音をさらに足してみましょう。

好きなコード進行パターンを選んでいる時点で、すでにキレイに聴くことができるコードトーンが絞られているので、わりとハマる音は見つけやすいです。

 

ここでポイントになるのが、

ルート音から音階上の一つ飛ばしの音程の音を順番に試す

要するに、ルート音が「ド」の音であれば、順番に「ミ」「ソ」「シ」「レ」「ファ」「ラ」で気持ちよくなってくれる音を探っていくわけです。

この時、メロディラインと重複しても心地よければOKです!

 

難しく考えずに、とにかく、ドレミを鳴らしながら、自分にとって心地よいハーモニーを見つけていけばよいのです!

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3.ハーモニーについて まとめ

コードは最低3つの音の積み重ねで作られるので、もしハーモニー作りが苦手という方は、ぜひ、この3声でのメロディライン作りを練習してみてください。

音の重ね方、連ね方で、いろいろなパターンが見えてくるようになると思います。

 

今回はハーモニーの基本的な部分になりますが、ほんと奥が深い部分でもあるので、ぜひ理解を深めていきたいところでもあります。

また、機会があれば、さらに深く掘り下げたお話もしていこうと思います。

 

 

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