みなさん音楽制作はいかがお過ごしでしょうか?
イメージ通りにトラックメイクできていますか?
今日はリアルなドラム打ち込みのコツをお伝えしていきたいと思います。
1.ベロシティにこだわる!
まずドラム演奏でリアリティを出すコツは、
とにかくベロシティにこだわるということです。
ノートのタイミングをずらしたりして、グルーブ感を出していくのはそのあとの作業です!
まずは、動画でどのようにエデイットしていくかを、
確認してみてください。EDM作曲のコツ 打ち込みでもリアルなドラムトラックの作り方の基本 By FL STUDIO
どうでしょう?
ノートをズラさなくても、ドラマーが叩いてる感が出てきたことないですか?
2.オモテ拍とウラ拍の強弱の付け方が重要!
基本はハイハットのオモテ拍、ウラ拍の強弱の付け方が、
肝になってきます。
はじめはキックとスネアはベロシティは特にバラけさせなくても、あまり影響はありません。
ベロシティの編集に慣れてきたら、より全体的なエディットに入っていけばいいと思います。
3.ゴーストノートでグルーブ感を増幅!
あとはスネアのゴーストノートを積極的に入れていくと、よりグルーブ感が増していきます。
ゴーストノートは、音が鳴っているのを、微かに聞こえるぐらいのベロシティで打ち込むことをいいます。
リズムパターンの尺としては、基本的に2小節パターンで考えていって、
その2小節周期で、若干ゴーストノートのタイミングをずらしたりすると、
さらに生ドラム感がアップします。スポンサーリンク
4.DTMでのリアルなドラムの打ち込み方について まとめ
とにかく、リアルなドラムを聴かせたいと思ったら、まずベロシティのエディットに、
深くこだわっていってください。
量をこなしながら研究していくと、かならず自分の好きなノリというのがわかってくると思います。
それが、8ビートなのかもしれないし、16ビートなのかもしれないし、
自分のノれるビート、好きな心地よいグルーブというのを見つけていってください。
ここが確立されてくると、音楽制作において、かなり自信がついてくると思います。
自分はドラムを叩いたことがわからないとかではなく、
打ち込みを通じて、世のドラマーが何をしているのか理解を深めていくという姿勢が、
ドラム打ち込み上達の秘訣だと思います!
むやみにスキップしようとせず、しっかり向き合って、ぜひ気持ちいいビートを生み出していきましょう!