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EDM作曲のコツ!トラック制作でのミキシングの基本を理解しよう!

DTMでのEDM音楽制作

今回はEDM トラック制作もしくは音楽制作での作業の山場でもある、ミキシングについてお話しさせていただこうと思います。

ミキシングとは、各トラックのバランスを整えたり、エフェクト処理などを施して、サウンドメイキングをしていくことです。

特に今回は、ミキシング作業時にかなりな頻度で登場するワードを、紹介していこうと思います。

それでは、早速いきたいと思います。

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  1. 1.ミキシングで使われる主な用語
      1. ボリューム=音量
      2. パン(パンポット)=ステレオ定位
      3. Trim(Gain)=入力ゲイン
      4. センド=音の信号を枝分かれさせる。主に空間系エフェクトをかけるときによく使います。
      5. インサートエフェクト=そのトラック専用でエフェクトをかける
      6. トラックミュート=そのトラックを鳴らさなくする
      7. トラックソロ=そのトラックのみ鳴らす
      8. リバーブ=音に残響を付加する
      9. ディレイ=音にエコーもしくはやまびこを付加する
      10. コンプレッサー=音量を均一化して音圧を上げる
      11. イコライザー=狙った周波数帯域をブースト、カットする
      12. リミッター=コンプレッサーに動作はそっくりだが、絶対的に音量を抑える
      13. オーバードライブ=軽めの歪み
      14. ディストーション=激しい歪み
      15. コーラス=音像を広げる
      16. フェイザー=音像が歪むように音をうねらせる
      17. フランジャー=ジェットサウンドのように音をうねらせる
      18. マルチバンドコンプレッサー=周波数帯域ごとに音圧を調整する
  2. 2.ミキシングの基本的な作業手順
      1. 1.ベースパートを-10dBで均一化して、音量の基準を決める
      2. 2.聴感上ドラムパートをベースに合わせる
      3. 3.コードパートを合わせる
      4. 4.上ものパートを調整する
      5. 5.メインパートを調整する(歌モノであればボーカルの音量)
      6. 6.ステレオ定位の調整
      7. 7.可能であればM/S処理を施す
      8. 8.リミッター(マキシマイザー)でトラック全体の音圧調整
      9. 9.ミックスダウン(WAV等へエクスポート)
  3. 3.まとめ

1.ミキシングで使われる主な用語

ボリューム=音量

パン(パンポット)=ステレオ定位

Trim(Gain)=入力ゲイン

センド=音の信号を枝分かれさせる。主に空間系エフェクトをかけるときによく使います。

インサートエフェクト=そのトラック専用でエフェクトをかける

トラックミュート=そのトラックを鳴らさなくする

トラックソロ=そのトラックのみ鳴らす

リバーブ=音に残響を付加する

ディレイ=音にエコーもしくはやまびこを付加する

コンプレッサー=音量を均一化して音圧を上げる

イコライザー=狙った周波数帯域をブースト、カットする

リミッター=コンプレッサーに動作はそっくりだが、絶対的に音量を抑える

オーバードライブ=軽めの歪み

ディストーション=激しい歪み

コーラス=音像を広げる

フェイザー=音像が歪むように音をうねらせる

フランジャー=ジェットサウンドのように音をうねらせる

マルチバンドコンプレッサー=周波数帯域ごとに音圧を調整する

これらのパラメーターやエフェクトを駆使して、音の迫力を増したり、音像を広く聴かせたり、サウンドを仕上げていきます。

2.ミキシングの基本的な作業手順

最後に基本的なミキシングの手順を紹介します。

1.ベースパートを-10dBで均一化して、音量の基準を決める

2.聴感上ドラムパートをベースに合わせる

3.コードパートを合わせる

4.上ものパートを調整する

5.メインパートを調整する(歌モノであればボーカルの音量)

6.ステレオ定位の調整

7.可能であればM/S処理を施す

8.リミッター(マキシマイザー)でトラック全体の音圧調整

9.ミックスダウン(WAV等へエクスポート)

ザックリとこのような流れでミキシングを進めていくと、音のバランスを整えやすいです。

3.まとめ

ミキシング作業はどうしても目で見れる部分が少なく、大半を耳で聴き分ける必要があります。慣れるまで大変ですが、

慣れるまで大変ですが、ミキシングが上達してくると、見違えるようにトラックの聴こえ方が1ランクアップします。

諦めずに、何度も何度もトライ&エラーを繰り返して、ミキシングの腕を磨いていきましょう!!

併せて読んでおきたい記事:DTM初心者が知っておきたいミキシングの基礎知識(EDM TechHouse編)